日当たりのよい場所を好み、日照が弱いと生育が悪くなります。乾燥に弱いので、水をたっぷりと注いで下さい。収穫時期が遅れると、
   中に大きな種ができて味が落ちる「ぼけナス」になってしまいます。
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石灰をまいて耕す。
石灰の使用目安:100〜150g/㎡
肥料をまいて耕し、畝を立てたらその上にマルチを張る。後に株ごとに支柱を立てるので、(その支柱を)支えるための支柱を立てておく。
畝:幅60㎝、高10㎝
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畝中心、株間40㎝ごとにマルチに穴をあけ、軽く土を掘り出して苗を入れたら、土を戻し手で軽く押さえる。支柱は1株に1本ずつ立て、あらかじめ立てておいた支柱に固定させる。支柱と茎をひもで結びつけたら、株元に水をたっぷりと。
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枝葉が繁ってきたら、主枝と側枝数本を残し、わき芽はすべて摘み取る。生長に合わせて茎上部と支柱をひもで結び、茎を支柱に誘引する。
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水で溶いた肥料を株元に注ぐ(追肥)。生長に合わせて支柱を足し、茎を誘引する。
肥料の使用目安量:化学肥料30g/㎡
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10㎝の長さに育ったら、ハサミで切り取る(三番果からは12㎝以上で収穫)。
●葉が虫に食われている
葉の裏に3㎜〜7㎜の虫がついていませんか?5月〜6月にはテントウムシダマシの仕業かもしれません。大量に発生してしまったら農薬を散布しましょう。少しの発生ならその都度捕殺して下さい。

●葉が黄色になった
梅雨明け頃なら、葉の裏にダニがついていることが考えられます。これらのダニは乾燥を好むので、たっぷりの水やりや、敷きワラで地面の乾燥を防ぎましょう。発生してしまったら水和剤の所定濃度液を散布します。