もしセキュリティをしていなかったら…

　インターネットを利用して悪質な行為が行われています。特定・不特定のパソコンに不正にアクセスして侵入し、メールアドレスや暗証番号、パスワード、クレジットカード番号などの個人情報を盗み、その情報をもとにダイレクトメールやウイルスメールを送ったり、中にはクレジットカードを利用した金銭的被害にまで及ぶこともあります。

　侵入されたパソコンに登録されているアドレスのメールにも同じウイルスメールが送られることがあり、そうなると本人だけではなく友人・知人にまで被害が及んでしまいます。またパソコンのシステムが壊され、データがすべて消去されるという被害も出ています。

　このような危険を事前に防ぐために、インターネットのセキュリティを万全に整えておく必要があります。