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風景は場所や季節、時間帯によって様々な表情を見せてくれるので、カメラマンにとっては最高の被写体です。露出の設定は絞り優先オートにしておく事で殆どの撮影が可能です。シャッタースピードはカメラが自動的に調整してくれます。


■湖や山・丘の撮影

自然のつくり出す光景には、ひとつとして同じものはありません。
日本列島では、各地の自然に出合え、四季折々の美しい表情を見ることができます。
風景を撮影する場合、太陽を背に順光で撮ると、どうしてもメリハリのないのっぺりとした写真になってしまいます。山の撮影は、できれば立体感の出る側面光か逆光を選ぶと良いでしょう。
望遠レンズで、山の特徴的な部分を切り撮るか標準レンズで、雲など山の周辺環境をよく観察して
撮るなど、はっきりとした狙いを持って撮ることが重要です。
湖沼を望遠レンズで切り撮るには、立体感の出る斜光線の時間帯を狙いたい。周りの木立や水鳥、水草などと組み合わせる。または水面の写り込みを狙うのもいいでしょう。


■渓流・滝の撮影

渓流や滝など水の流れを撮る場合、シャッタースピードによって雰囲気が大きく変わってくるので、いろいろと試してみましょう。
シャッタースピードを調整する場合、シャッター優先モードにするより、絞り優先モードで絞りの調整でシャッタースピードを変えるようにしましょう。滝の撮影では比較的明るい場所では、速いシャッタースピードで撮ると水しぶきが散り、滝の荒々しい表情が撮れます。また逆に、スローシャッターで撮ると柔らかい感じの写真になります。同じ写真でもシャッタースピードを変えただけでこのようにはっきりとした違いが現れます。


■朝日・夕日の撮影

朝日・夕日の撮影は、どの程度の露出補正をすればいいのか慣れるまでは難しいかもしれません。
基本的に逆光の場合はマイナス補正を、太陽の光が弱い場合はあまりマイナスにする必要はありませんが、光の強い場合は大きくマイナス補正する場合もあります。
状況によって露出の補正が微妙に変わってくるので段階露光をしておきましょう。
逆光以外でもサイド側、太陽とは反対の空もチェックしてみましょう。



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