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画像処理の方法

画像処理の方法


■画像処理とは
画像データ、特に写真を取り込んだデータを加工・修正する作業です。
昔の写真加工は専門の設備などが必要でしたが、今では専用のソフトが販売されているため、コンピュータがあれば個人でも簡単に加工作業が出来ます。

デジカメの普及やフォトレタッチ用ソフトの低価格化の影響もあってか、専門の写真家やデザイナーだけでなく、普通の人が写真加工をしていることも珍しくありません。細かな汚れを取り除いたり明るさや色調を調整したりするほか、拡大や縮小、合成なども簡単に行えるため、最近の合成写真のほとんどはフォトレタッチソフトで作成されていると言われています。なお、本来は写真の加工作業全般を指す言葉だったが、コンピュータによる加工が一般的になったために、今では「コンピュータによる画像データ加工」の意味で用いられることが一般的です。

また、写真以外のイラストなどの加工もフォトレタッチと呼ばれることがあります。



■画像処理で出来ること

・画像の補正
写真をコンピュータに取り込んで、例えば暗い部分を明るくしたり、ちょっとボケた画像をある程度までシャープにすることができます。
色の成分(たとえばRGBだと赤、緑、青)ごとに微調整を施すなど、色調補正は特に強力です。
また、画像の切り抜き、向きを変える、ゆがめるなどの変形操作については、ほぼ自在といえる機能があります。

・レイヤーによる画像の操作
画像に仮想的にフィルムをかぶせたようにして効果を与える機能です。
レイヤー自体に影をつけたり、半透明にすることはもちろん、文字を入れたり、元の画像に影響を与えずに明るさやコントラストの調整(調整レイヤー)できたりします。

・特殊効果
様々な特殊効果を画像に与えることができます。
メゾチントなど、一般的な写真で使われるものの他、絵画のような印象を与える効果もあります。

・Web、デバイス用画像の作成
Webやモバイル用デバイス向けに作成した画像を保存するとき、ファイルの保存形式をシミュレーションできます。



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